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G71 外径荒削りサイクルと組み合わせて指令する仕上げ加工プログラムを解説【G70 仕上げサイクル】
1. 仕上げ加工とは 仕上げ加工とは、素材形状から図面形状にするために荒加工を行った後、図面寸法に合わせるための最終工程を指します。 2. 仕上げ加工サイクル(G70)とは ファナック旋盤系CNCでは […]
2024/07/12
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テーパー部分における座標計算を解説
テーパーの座標計算には三角関数の活用が必須です。テーパーの開始位置、もしくは終了位置のどちらか一方の座標は図面から簡単に読み取ることができることが多いですが、もう片方の座標は図面に書かれている情報を元に、自分で計算する必要があります。
2022/03/30
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【NCプログラム】マクロプログラムで今の作業をもっと簡単に!
マクロプログラムとは、NCプログラムの中で変数を使用したり、条件分岐などを行いたい場合に使用するプログラムです。マクロプログラムを利用することで以下ような処理を行うことができます。
・NCプログラムの中で値をセットしておく
・変数に対して演算を行う2022/03/08
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【加工プログラム付】ねじ切り加工について解説!
ネジには多くの種類があり、使用用途によりどのネジ形状が良いかを検討し、選定する必要があります。また加工の面では切込み方法にも着目して加工工程を考えることが重要です。
2021/06/01
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荒加工プログラムを簡単に作成するサイクルを解説【G71 外径荒削りサイクル】
荒加工のプログラムは、作成する人の経験や感性によって左右されることがあります。そのため荒加工のプログラム作成が一番難しいなどと言われています。今回は、簡単に荒加工のプログラムが作成できる 外径荒削りサイクルG71について説明します。
2021/07/29
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極座標補間プログラムの解説
極座標補間とは、X軸とC軸を同期させ、直交座標系として作成したプログラムを 直線軸(X軸)の移動と回転軸(C軸)の移動に変換して輪郭形状をつくる指令です。
Y軸が搭載されていない機械で端面方向のポケット加工や切り欠き、四角・六角に加工する際に使用します。2021/09/13
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「ポイントを抑えると難しくない?!」NC旋盤のプログラム【第二弾】
NC旋盤のプログラム基本解説の第二弾!基本的なGコード、Mコードに加え、座標計算、切削送り、円弧補間等について解説していきます。これを見れば、加工プログラムの基本構造は分かるようになるでしょう。
2020/12/17
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「正しい形状に加工するために」NC旋盤のプログラム【第三弾】
正しい形状に加工するためには、刃先の丸みを考慮して加工プログラムを作成する必要があります。刃先の丸みのことを刃先RまたはノーズRと呼び、この誤差を修正し、正しい形状に加工するプログラムを作成するため、ここでは刃先R補正の考え方について解説します。
2021/01/13
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「ポイントを抑えると難しくない?!」NC旋盤のプログラム【第一弾】
NC旋盤については知っていても、加工に使用されるプログラムについては知らない、実際にプログラムは作成できない、という人が多いのではないでしょうか?今回から複数回に分けて、NC旋盤のプログラムについて解説していきたいと思います。
2020/11/18
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