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G71 外径荒削りサイクルと組み合わせて指令する仕上げ加工プログラムを解説【G70 仕上げサイクル】
1. 仕上げ加工とは 仕上げ加工とは、素材形状から図面形状にするために荒加工を行った後、図面寸法に合わせるための最終工程を指します。 2. 仕上げ加工サイクル(G70)とは ファナック旋盤系CNCでは […]
2024/07/12
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【NC旋盤】サイクルタイム短縮のノウハウ!
今回は、メーカーエンジニアが実際に行うタイム短縮のポイントについて解説します。作成したNCプログラムにより、製品1ヶあたりのサイクルタイムが決定しますが、このプログラムを今一度見直し、最適化することにより短縮することができます。
2023/05/29
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金属の硬さはどうやって調べる?硬さ試験の種類を解説!
硬さは、物体に力が加わった時の傷つきにくさや変形しにくさです。硬さを数値化することを硬さ試験といい、それを行う機器は硬さ試験機と呼ばれます。
硬さ試験は、例えば焼入れ後の部品の評価、材料や仕入れ先変更時の評価、破損した部品の原因調査などを行いたい時に必要となります。2023/03/16
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工作機械の自動化のメリット!機械の手離れをよくするには?
近年では工作機械を使ったあらゆる作業における「自動化」技術の開発が進んでいます。今回は、工作機械の自動化が工場など現場にもたらすメリットや、実際にどんな作業が自動化できるのかをご紹介します。
2023/02/17
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1mはどうやって決めたの?長さや単位の歴史を解説!
私たちが ”1m” と呼んでいるものは世界で共通の認識であり、物によってごくわずかな誤差はあってもほぼほぼ同じ長さです。それはいったいどうやって決められ、統一されたのでしょう。
2022/08/23
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公差とは?ものづくりに必要な “許容範囲” !
公差とは、目標の値からズレていても許容とする値の範囲のことです。
測定の不確かさを考慮したり要求される精度の範囲を明確にするため、図面ではすべての寸法には公差が含まれており、許容されるズレがわかるようになっています。2022/07/13
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産業用ロボットの種類を紹介!どんな現場で使われている?
皆さんはロボットと聞くと何を思い浮かべますか?人型のロボットやAIロボットなどをイメージする方が多いと思いますが、実は私たちの社会で最も活躍しているロボットは「産業用ロボット」と呼ばれるものであり、製造業をはじめとした幅 […]
2022/06/30
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工作機械の剛性とは。いい機械って何だろう?
剛性とは、一般的な意味では外力に対する変形のしにくさのことを言います。
工作機械においてはそれに加え、機械の頑丈さや加工精度の安定性といったニュアンスを含んだ意味で使われることが多いようです。剛性の高い機械は良い機械の必須条件、といっても過言ではないでしょう。2022/06/21
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知能化技術とは?工作機械のスゴいテクノロジー!
たとえば作業者が左へ動かす、時計回りに回転させる、といった指示をその都度出して機械がその通りに動くのはごく普通のことです。知能化技術とは、機械自身がリアルタイムで起こっている状況を把握したり変化を検知し、適切な処理を行うなどして、あたかも機械が自分で考えて動いているかのようなシステムやソフトウェアなどをいいます。
2022/06/02
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ミストコレクターとは? 機械や環境を守る重要な装置!
切削加工で生じるものには、ミストと粉塵があります。ミストは切削油を使うことで発生し、粉塵は鋳物やセラミック・カーボンなどを加工するときに発生します。いずれも有害なものです。今回は、そのような有害物などの対策のための装置のひとつ、「ミストコレクター」についてご説明します。
2022/06/01
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