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工数削減しよう!工作機械の周辺装置を解説。
工作機械の場合の周辺装置とは、機械と連結または周囲に設置し、一連の作業の流れをスムーズしたり便利にするためのものです。加工自体は1台で全て完結するような高性能な機械であっても、その前後の準備や処理には人の手が必要なことがまだまだ多く、面倒であったり時間のかかる作業もあると思います。
公開日:2022/02/22
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テールストックを徹底解説!どんな種類がある?
テールストックは心押し台とも呼ばれ、旋盤や研削加工において長尺のワークを加工する際、主軸と対になってセンター押しによる保持やサポートを行うものです。手動式・自動式・自走式などの種類があり、テールストックに組み込まれるセンターも加工物の形状に応じてさまざまなものがあります。
公開日:2022/02/09
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ものづくりの基盤!ISO規格・JISとは?違いは?
ものづくりでは自由に作っても良い部分と、ルールに沿って作るべき部分があります。特に産業・技術・工業製品などに関するルールのことを規格といい、ISO規格やJISがこれにあたります。
公開日:2022/02/02
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5軸加工とは?軸が多いとどんなメリットがある?
マシニングセンタや複合加工機を用いた切削加工では、主軸・タレット・工具軸など各箇所が移動や回転をしながら加工しています。近年ではより複雑な形状の加工や取り付け・加工時間の削減が求められ、この3軸に回転軸や傾斜をつける旋回軸が加わった5軸を始め、多軸加工機の活用が増えています。
公開日:2022/01/26
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NC旋盤の基本構造を知ろう!各ユニットの役割とは?
NC旋盤を含む工作機械は多数の部品を組み合わせて作られます。いくつかの部品が集まってひとつの機構となったものはユニット(またはASSY)と呼ばれ、各ユニットにはそれぞれの役割を持っています。
公開日:2022/01/11
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歯車の種類を解説!あの形にどんな意味がある?
歯車は円盤や円筒の外周が歯形になったもので、2つ以上のかみ合わせでモーターなどの動力を伝導する、加減する、変化させるといった働きを行う部品です。用途に応じて、さまざまな形状のものがあります。
公開日:2021/12/22
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真円度が出ない!考えられる原因と対策は?
真円度とは、”どれだけ綺麗な丸であるか” を表したものです。切削加工において綺麗な円筒に仕上げたり、綺麗な内径を削るためによく図面で見られる幾何公差のひとつです。特に回転物や摺動部品では厳しい精度が求められます。
公開日:2021/12/07
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位置度が公差から外れるときの原因と対策!原因は加工工程にあるかも!?
今回は幾何公差の中でもよく図面に指示がある位置度!こちらに関して、公差に入らない原因と対策について紹介していきます。公差範囲に収まらないと聞くと「機械に問題があるのでは?」と考える方もいるかもしれませんが、本当の原因は加工工程や加工前の準備にも潜んでいる可能性があります。
公開日:2021/12/01
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ローレット加工とは?よく見るあの模様がそうだった!
ローレット加工とは、金属や樹脂に細かい凹凸や切り込みを入れる加工です。ひとことで言うと”すべり止め”であり、ノブ・つまみ・ねじ頭・グリップ・ハンドルバーといったものに加工されます。
公開日:2021/11/22
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ねじの役割とは?小さくても責任重大!
ねじは私たちの生活においてさまざまな所で実に多く使われており、工作機械においても数百か所に使われています。表面上は目立たないものですが、ひとつひとつが重要な役割と責任を持っています。
公開日:2021/11/15
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