2月地元の理数科高校1年生に、中村留社員がオンライン授業を実施しました。
中村留のSDGs「4.質の高い教育をみんなに」を実現するための最初の取組みでもありました。
今回もインタビュー担当は中村留のゆるキャラ「トメマル」です。それではインタビュースタート!


普段はプレゼンやカタログなど、販促資料の作成をメインに担当しています。
あとは展示会の企画・運営や、ショールームにいらっしゃったお客様への説明などを行っています。

まずは、オンライン授業が実施されることになった経緯は何だったんですか?

本来学べるはずだったものがコロナ禍の影響で学べなくなる学生の方々に、何か他の方法で工作機械について、そして仕事について学べる機会を提供できたらいいなと考えていました。


オンラインでならコロナウイルス感染リスクは低いので、オンラインでできることは何かを考え、工作機械を動かすプログラムを学ぶ授業をしてみてはどうか?と企画しました。 毎年工場見学に来社してくれていたスーパーサイエンスハイスクールである石川県立金沢泉丘高等学校に提案したところ意気投合していただき、実現にいたりました。



1日目は完全オンラインで、工作機械とは何か?というところから説明し、プログラムの作成を体験してもらいました。
2日目は工場見学と、1日目に作成したプログラムでの加工を見学してもらいました。 残念ながら新型コロナの関係もあり、密を避けるため全ての学生さんに工場に来ていただくことはできませんでしたが、学校に残った学生さんにはオンラインで同じものを見ていただきました。










後日頂いた感想を読ませていただきましたが、伝えたかったことをしっかり受け止めていただけたようでよかったです。

