今回は、2018年12月に行われた【食堂リニューアル】のうらがわを取材しました。
インタビュー担当は中村留のゆるキャラ「トメマル」が担当しますー!
食堂リニューアルに携わった木山さんに今日はお話を聞こうと思います!自己紹介をお願いします。
こんにちは!総務課の木山です。
普段は全社の
勤怠管理と安全衛生業務を担当しています。
主に社員の勤務時間の監視とそれに対する問い合わせ対応、
また、
安全インストラクターとして社員に対して安全教育などをしています。
中村社長は「仕事をしていると会社で昼食を食べる回数は、人生の中では数えきれないほど多いので社員の方には綺麗な食堂で美味しいごはんを食べてもらいたい。これは長年の夢でライフワークとして昔から実現したいとずっと考えていた」と以前話していました。
こうした社長のコミットもあり、総務でもチームを組んでリニューアルを進めていきました。
定食形式から、カフェテリア風にプレートや小鉢、デザートと
社員の好みのままに好きなだけ・組み合わせ自由に選べるようになりました。今はコロナ対策であらかじめ野菜が一皿分盛られていますが、
従来はサラダバーも設置されています。社員がもりもりたくさん野菜を食べて、今よりも健康になってもらうのが目的です。
サラダバーについては、季節によって盛ってある野菜を少しずつ変えて、社員が飽きないように工夫しています。
スタメンで置いてある野菜は、トマト・わかめ・千切りキャベツ・レタスで、ドレッシングも数種類選べるようになっています。私のお気に入りの盛り付け方は、わかめとトマト多めの胡麻ドレッシングがけです!
リニューアルにあたり、こだわった点や工夫なんかあったりするんですか?
食堂リニューアルの構想をする上で、県内でお付き合いのあった企業様に非常にご協力いただきました。
実際に参考にさせていただいた企業様に訪問し、社員の方に交じって食堂を利用させていただきました。
訪問した企業様ごとに、本当に色々なことを考えられて素敵な食堂を作られていたので、当社で参考にさせていただいた点はたくさんあります。本当にご協力いただいた企業様には感謝を申し上げます。
色々な食堂を体験し考えた中で、特に中村留としてこだわったのは
入口のメニューディスプレイ設置と受け取りまでの動線、そして先ほども紹介したサラダバーの設置です。
以前の食堂ではメニューの写真がなく、利用者は当日その場でメニューを決めて並んでいたので、食堂は常に混雑していて、長蛇の列となっていました。
そこで、リニューアル後の食堂では社員が入室してくる食堂の入口2箇所に当日のメニュー写真を大画面のディスプレイに表示し、社員がメニューをすぐに決めて、その後に取りに行くまでの道筋を足元の床に貼って表示させることによって
社員同士がぶつからずにスムーズに人が流れるように考えられています。
日替わりメニューの中で、ズバリ木山さんのおすすめメニューを教えて下さい!
鶏ごぼうのから揚げがおすすめです!ごぼうの香ばしさとから揚げのジューシーさのコラボレーションがたまりません。おなかいっぱいになるので、男性社員に人気のメニューだと思います。
支払いが自動だと聞きましたが、どんなシステムなんですか??
社員のICカードをカードリーダーにピッとかざすだけでお皿の裏に接着してあるICチップから自動で金額を計算して支払いができるようになっています。以前は紙の食券を個人が都度購入していたので、手間がなくなってとても楽になりました。
・・・!?自動精算機の横にお菓子がありますね!これってなんですか?
ご飯を食べたあとに、
食堂でゆっくりくつろいで欲しいという思いからお菓子コーナーを設置しています。おもにコンビニで買えるようなポテトチップスの小袋やチョコレート類が商品のラインナップとしてあります。精算は食堂と同じく社員のICカードなので支払いも楽ちんです。
イベントがあると聞きましたが、企画などもしてるんですか?
季節のイベントや食品メーカーとのコラボ企画で定期的に特設メニューを提供しています。メニュー内容の検討については、その時期にあらかじめ食堂スタッフの方と月1で行っている食堂委員会でメニュー案をいただき、総務と食堂スタッフで協議しています。
この前はハロウィンイベントがあったのですが、社内のサービス精神旺盛な社員が「中村留チロルチョコ」を独自に製作し配布していたので、それもサプライズで楽しかったです!