中村留フェスティバル2023のうらがわ

今回は10月に開催された「中村留フェスティバル2023」のうらがわに密着しました。
年に一度の大イベントとのことですが、どんな様子なのか早速覗いてみましょう!

フェスティバル実行委員の生産本部室 本さんと、資材課の山本さんにお話を伺っていきたいと思います。
最初に中村留フェスティバルとはどんなイベントなのか教えてください。
「中村留フェスティバル」とは、社員及び社員ご家族をご招待して日頃の感謝を伝えたいとの思いが詰まった行事だと感じています。
実は、フェスティバルの歴史は古く2005年から、現在の様に石川県立音楽堂で催しものをし、芸能人をお呼びしたり社員で作る同好会のお披露目や、全員参加のゲーム企画、ホテルでのディナーパーティーを行うようになりました。それまでは「辰口福祉会館」で行っていました。
昨年2022年はコロナの影響もあり音楽堂での開催のみとなりましたが、今回は2019年以来4年ぶりにホテル日航金沢でのディナーパーティーも行うことができ本当に良かったです。
すごい歴史あるイベントなのですね!
今回おふたりはどのような役割をされたのでしょうか?
私はこれまで長きにわたって社員の出欠確認から、座席決め、プログラム作成、スタッフ・会場の段取りなど全体準備をメインに行ってきました。今回、その経験を若手社員に教える立場として、全体のサポート役として携わりました。次の世代へ紡ぐ良い機会となりました。
私は進行係とディナー会場担当を行いました。
これまで数年に渡り進行をメインで行ってきましたが、今回、本さんが間もなく定年を迎えられるということでディナー会場の担当にも携わらせてもらいました。
フェスティバルを行う際、大変だったことはありますか?
1000人規模のイベントで出欠確認から始まり音楽堂の座席を決めるのは大変でしたね。 特に、「座席漏れ」や「席の二重取り」が無いか二度、三度と確認をしたり、席を全て決めた後に席を増やして欲しいとの要望はテトリスに近いものがありますから。出来る限り皆さんの要望に応えたいとの想いで対応しました。
楽しかったことや嬉しかったことはどんな時ですか?
フェスティバル当日の約2ヶ月前から準備を始め多くの段取りを期限内にこなしていく大変さはありますが当日、社員の方やご家族の方、小さなお子さんが楽しそうにされている姿を拝見すると、こちらも楽しい気持ちになり来年は更に、もっと良くしたいとの思いになります。
私もやはり周りのみんなが喜んでくれることが1番うれしいです。特に子供たちが「このゲーム楽しかった!」と笑顔で言ってくれた時は本当に嬉しい気持ちでいっぱいですね。それが楽しみで毎回、担当に携わっています。
それはやりがいにも繋がりますね~!!
今後のフェスティバル。さらにどんな風にしていきたいですか?
みなさんの楽しい場にもっとしていきたいです。
早く留フェス来ないかな!!と多くの方に言ってもらえるようなイベントにしていきたいですね。 子供も大人も楽しんでもらえる。社員同士が行こう!!行こう!!と声を掛け合ってもらえる。そんなフェスティバルを目指していきたいです。
我が社の企業風土そのものを象徴するような催しで、会社全体が家族の様な雰囲気のイベントなので、準備や当日の大変さなどはありますが、この先も更に社員やご家族の方から「楽しかったよ」「ありがとね」との声が聴けるイベント作りを目指していってほしいと思います。

毎年、素敵なイベントが開催されているのですね!来年の中村留フェスティバルも楽しみです。