

今年も留桜が咲きました。昨日からライトアップもはじめています。この地でこの季節にこの時にこの 光で見る桜はとてもきれいです。
この度当社生産本部の新井括也さんが、石川県産業教育振興会より石川県産業振興賞を受賞致しました。これは本人自身が仕事において日々技術向上するとともに後輩指導にも尽力したことを表彰頂くものです。今後のご活躍を心より期待しております。
100匹近くいた錦鯉の稚魚が昨年12月初旬から岩場に隠れて冬眠し、それから3ヶ月以上姿は見えませんでした。
当然その間餌も食べずに厳しい北陸の冬を過ごしてきました。
そしてここにきて水温があがり、現在では約50匹近くの稚魚が姿を現し始めています。
しかしまだ全員ではありません。長い休み明けの生徒を待つ先生のように 元気に全員揃うことを願って本格的に春を待ちます。
降雪の際に さまざまなものの上に雪がのる様を雪帽子と呼ぶそうです。 当社の飛翔公園にある友愛の像に雪帽子がのると一層像の顔がかわいく見えます。
この度当社の 本裕一さんが厚生労働大臣より安全優良職長顕彰状を授与されました。 今回の授与に際し、中村社長より「この度はおめでとうございます。日工会の推薦もあり、 栄えある厚生労働大臣よりの受賞となりました。これからも会社の安全向上・安全環境づくりに力を尽くし また指導をしていってもらいたいと思います。」とお祝いの言葉がありました。
雪が舞い散る寒い中、寒椿はどんどん赤い花を咲かせていきます。なぜこの時期に?ライバルがいないから?などと考えますが、椿のルーツは南方にあり、もともとは暖かい場所を好むそうです。よって休眠をする場合、暖かい地域だと四季がはっきりしていないため、深い眠りにつくと寝過ごしてしまう可能性があります。その為椿の眠りは浅く、微妙に温度が上がっただけで春がきたと認識してしまい、開花を始めてしまいます。(エルマフラワーズノートより引用)そんな理由で雪の中寒椿は咲くそうです。
早朝、飛翔の池に行くといつもの足跡がありました。
そうです。アオサギかんた君の足跡です。雪の少ないところを探して歩いています。そして池のかんた君に目が合うと本日は左の翼をあげて挨拶してくれている。。。。
よく見ると、鳥よけの糸に翼をひっかけています。こうなるといつもの状況とは一転し「休戦宣言」です。糸をゆるめるとあわてて 翼をバタバタしています。 これに懲りて池のそばに来ないことを願います。
昨日より、ここ石川県も雪模様の天気が続いています。分単位で空模様も変化する中、当社の構内にある行幸記念パーク内の楠正成の銅像の上にも雪が静かにのり雪化粧姿となりました。「厳しい寒さの中にも、日々の風景の変化を楽しむ心と目を持ち続けたいものです」