ここ石川県にも、日日春の足音が近づき始めています。2月7日は暖かい日差しが注ぎだすと回転ドアの向こうにキジが餌を探しに姿をあらわしました。兼六公園の梅も開花が始まったとのこと。厳しい冬もゆるみすこしづつ春が始動をしているようです。
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振舞いぜんざい
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文字がきれいになる?とんど焼き風景
とんど焼きは元々は「とほど焼き」と言われ、左義長(さぎちょう)のほうが有名かもしれません。神社の境内などに竹と松で台座を組み上げ、正月飾りの門松・しめ縄を初め、古い破魔矢・お札・縁起物などを投げ入れて燃やす行事です。この時に子供たちが書いた”書初めを” を持ち寄り、焼いた際に高く上がると書道が上達すると言われています。 火が点火され、書初めが高く舞い上がると 子供たちから歓声が今も響きます。(写真:白山ひめ神社風景)
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一面雪一色です
ここ石川県は、寒気団につつまれ 雪一色の世界です。クリスマス寒波も明日には雨に変わるとの予報です。
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はつ雪や松のしらべも懐手(ふところて)
はつ雪や松のしらべも懐手(ふところて)加賀千代女の俳句です。ここ石川県も一日にして銀世界に包まれています。子供たちの雪をみてはしゃぐ気持ちがいつ消えるのかが不思議な思いです。松の木は雪釣りに守られながら今から長い冬を粛々と受け入れていきます。
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寒椿 散ることを恐れず咲く美しさ
今朝の日本は。早朝からサッカーワールドカップの勝利に酔いしれています。ここ石川県では、みぞれ交じりの天気の中寒椿が満開です。散った地面までも浅く染め美しさを際立てています。結果よりもただただ恐れずにボールを追いかける日本代表選手と 散ることを恐れず満面にさく寒椿。どちらも美しさに感動します
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いつの間に年々はやき冬支度
いつの間に年々はやき冬支度 年を重ねると”なるほどなるほど”と感じる俳句です。ここ石川県では、全国的にも知られるようになった雪釣りが、当社でも始まりました。今年は大雪かも?といわれながらも遠い春を目指して北陸人は我慢強く大きな年輪を作れるような日々の活動を大切にしていきます。
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信長も見たかも?の月
442年ぶりの皆既月食&天皇星食はここ石川県でも本当にきれいに見ることができました。もしかしたら信長も本能寺の変の2年前に見たかも?と言われると一層浪漫もひろがります。このあとこのような惑星食を見ることができるのは322年後とのこと同じ日本から未来の人たちが平和にこの月を見れることを願います。
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”秋高し”風景
まさしく ”秋高し”、 空気が澄み青空が空いっぱいにひろがっています。3年ぶりに開催されたフェステバルも 1000人近いの社員やその家族が集い、楽しいひと時をみんなで過ごすことができました。当たり前の風景が今日も美しく感じ、貴重に感じます。
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あっ!今年もあの香りが香っている
早朝には香らなかった金木犀が、朝日をあびて気温の上昇とともにあの香りを放っています。毎年思うのですが、この時期だからか、金木犀は数日で満開となり、雨にたたられ、しかしその雨が晴れた瞬間は今以上にかおり、そして今年はこれで終わりと言いたげに、金木犀の年一度のパレードは終わります。 気をつけていないと主役を見ずに終わることのないように、秋は、昼食後の構内散歩がお勧めです。