文字がきれいになる?とんど焼き風景

とんど焼きは元々は「とほど焼き」と言われ、左義長(さぎちょう)のほうが有名かもしれません。神社の境内などに竹と松で台座を組み上げ、正月飾りの門松・しめ縄を初め、古い破魔矢・お札・縁起物などを投げ入れて燃やす行事です。この時に子供たちが書いた”書初めを” を持ち寄り、焼いた際に高く上がると書道が上達すると言われています。 火が点火され、書初めが高く舞い上がると 子供たちから歓声が今も響きます。(写真:白山ひめ神社風景)