• 人が初秋を感じるより早く

    人が初秋を感じるより早く、草木は実のなる季節を感じ、

    着実に多くの実を着けます。

    実を青から黄色に変えたのは、ぎんなんの実を付けた銀杏の木です。

    テクノセンター(設計ゾーン)の建物前の銀杏の木は、

    多くのぎんなんの実が取れます。

    意外なのは、クリスマスシーズンに、街角にもよく見られるゴールドクレストの木、

    構内に植えると大きく育った上に

    今年は、星のような形の実を多く付けてくれました。

    9月は、お陰さまで、20億以上の機械を生産し、出荷させて頂く予定です。

    大きな実りある月になるように努力致します。

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  • 十年後はどんな風景が見られるのでしょうか

    弊社敷地内、「飛翔の松」の横に新たに石塔が立てられました。

    新たに中村留の景観に加えられたこの石塔ですが、

    まだ苔などが生えていないため色が白く、少しばかり目立っているように感じられます。

    今はまだ完全には馴染めてはいませんが、これからたくさんの水と空気を吸って、

    いずれはまるで何十年も以前からそこにあったように溶け込んでいくのでしょう。

     

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  • インターンシップ 安全道場受講風景

    本日9月5日(月)より 先週の第1グループに引き続き

    第2グループの大学生の方々8名のインターンシップが、開始致しました。

    当社では、インターンの方々にも体験入社の際は、かならず初めに

    この安全道場というものを受講頂きます。KY教育(危険予知)の受講課題では、

    デモの工場にて、危険要素 28項目以上を書き出す課題に

    挑戦してもらいます。本日の受講生の方々は、危険予知能力も高く、

    時間内に課題の28項目以上の危険を見つけ出していました。

    また、危険体感道場といって、実際に怪我をするパターンを疑似体験してもらいます。

    今回は、フォローアップ授業の必要もなく、全員が時間内に認定バッチ

    を受け取ていました。

  • 北陸韓国経済交流会議  韓国訪問団の皆様にご来社頂きました

    昨日9月1日(木)に韓国より、北陸韓国経済交流会議 韓国訪問団 計55名の皆様が

    産業視察として弊社にいらっしゃいました。

    弊社は2012年10月に、韓国の大邱市に子会社のKNT株式会社を設立しておりますが、

    今回の視察では、その経緯などについて冒頭にご説明させていただきました。

    また、後半には工場見学をおこない、昨年に完成した新工場などをご覧いただきました。

    最後の質疑応答では、日本企業としての大邱市に対する要望などたくさんのご質問をいただき、

    たいへん有意義な時間となりました。

    この度は遠い地より、白山市の中村留にご来社頂き、心より御礼申し上げます。


  • 石川県経営者協会の皆様に来社頂きました

    8月30日(火曜)石川県経営者協会の会員26社、

    29名の皆様が、工場見学にお越しいただきました。

    雨足の強い中、新しく増設されたタレットの自動加工システムや、

    新機種のNTRX300Lなどを熱心にご視察頂き、心より感謝申し上げます。

     

     

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  • まずは、挨拶から

      朝の風景のひとコマです。
     
      先週の金曜日に開催された 8月の誕生会の
     お礼に、参加者の方々が来られます。
     これもまた、当社の20年以上続いた風景です。
     そして、社長からのメッセ―ジは、”大切なことは
     思いやりと感謝の心である”ということ。
      シンプルな言葉ですが、人間関係を大切にすることが、
     いい職場、いい家庭を作る為の原点だと教えられます。
     
     何度聞いても、謙虚に受け止めたい言葉です。
      

    朝の風景

  • “椿の実空気ぶつかる音すなり”

    「椿の実空気ぶつかる音すなり」  -奈良夫-
     

      構内の花壇横にある、椿の木の実のご紹介です。
     この実は硬い外皮覆われ、空気にぶつかると、”こつん”
     とぶつかる音がしそうです。

     日本の花の印象が強い椿ですが、 僧侶カメルにより、
     ヨーロッパに紹介され椿の属名カメリアとなります。
     椿は、海外でも人気の花です。

     子供の頃、この種のとんがっている箇所を地面でこすり
     穴を開け、楊枝で白い中身を出して笛を作った事が思い
     出されます。

     

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  • 参加型インターンシップを目指して

    8月22日より2週間の予定で、大学生のインターンシップが開催されています。

    そもそもインターンシップとは?と調べると、「アメリカで始まった制度で、

    学生が一定期間企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連する就業体験です。」

    とあります。

    私達の会社では出来るだけ見学型ではなく、参加型のインターンシップと

    なるように心がけています。

    2週間の間、ケガのないよう作業頂くために、2時間の安全道場(安全教育)も

    受講頂いています。

     

     

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  • モノづくりの進化論

      今朝の朝礼での話題は、リオ五輪でした。

    弊社が所在する石川県出身の川井梨紗子選手が、リオ五輪レスリング女子で

    金メダルを獲得したことでした。

    次いで、男子柔道の今回の大躍進の要因は、井上コーチのすばらしい指導力と

    新しいトレーニンを取り入れた進化にあるとのことでした。

    我々の会社でも、見習う点や進化すべき点がおおくあります。

     

    今回ご紹介している写真は、いつも本社ビルの窓ほぼ同じ場所にいる、アマガエルです。

    かれもまた、足をもと見ると、下地の大理石の色に合わせようと進化?しようとしています。

     

     

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  • 睡蓮の花

    校内中央のプール(防火用水に使用)に、ピンクの睡蓮の花が咲いています。

    睡蓮といえば モネ。人生の晩年は、アトリエに日本風庭園を作り、睡蓮を浮かべた

    大きな池には、ガラス張りの大きなアトリエをたてて、毎日睡蓮を描き続けたことは

    有名な話です。彼の絵を見ていると、自分が、その池の中で立っているような感覚になります。

    同時に、作品に限りない製作時間と情熱を感じます。

    良い製品もまた、外観からもその製品に対する時間、愛情、情熱が伝わります。

    そんな製品を皆様にお届けできるように私達は、努力を続けます。

    睡蓮の花一輪
    睡蓮の花一輪