中村留の構内には、大きくは2ヶ所の庭園と1ヶ所の木の森があります。
その庭園の1つの 飛翔の松周辺の看板などをリニューアルし、石灯籠
も設置致しております。緑に囲まれた空間に立てかける看板にもこだわりを
もち国内外のお客様にもお喜び頂ける庭園を目指しています。
文部科学省・石川県教育委員会などの主催で開催された 全国産業教育フェアー石川大会
「さんフェア石川2016」に当社も出品させて頂きました。
フェア―は、11月5日~6日の2日間開催されNTRX-300スマートウインドウ付きを展示致しました。
全国の高校生が2日間に見学に訪れ、県教育委員会のお話しでは10万人以上の来場数があり、
大盛況に開催できました。
工業高校の学生さんは、機械や加工物に大変興味を示し、実機の展示もあり、多くの皆様に見学頂き、
また、複合加工機のトップランナーとして全国の学生さんや工業高校の先生方々に中村留を知って頂く事ができました。
注目された点は素材からの全加工でこんな複雑な加工が1台で本当にできるのか?という点、また、近未来の工作機械
をテーマに製作したスマートウインドウです。
スマートウインドウはLiveカメラでの拡大ができ、従来ドアを開け覗き込んで確認していた作業がタッチパネルにより
方向を変えたり拡大したりでき、作業者への配慮が感じられる点や、機械の情報がリアルタイム一画面で確認できる点が
良いとの評価を頂きました。今後のIoTに機械情報をリンク させ、さらに機械が現在の状況を知らせてくれる近未来の機械
への進化途中であるとの説明に工業高校の学生、先生方は興味を持って頂いたようです。
11月の初旬、中村留本社ビル前のドウダンツツジの葉が赤色に色づいています。
ドウダンツツジの ”ドウダン”は ”燈台<トウダイ>”からきたとの説があります。
赤くなる葉では、葉の中に蓄えられた糖分やアミノ酸を材料にして、アントシアン
という赤色の色素が合成されるので、赤く見えます。一方、葉緑体の中にある、葉を
緑色に見せる色素、クロロフィルは老化してアミノ酸になります。
紅葉の美しさは、いかに多くの糖分が葉に蓄えられたかと、葉緑体がいかに早く分解
されるかにかかっています。この季節には、昼間は暖かく、夜間に急激に冷え込むために、
クロロフィルの分解が早まります。昼夜の気温の差が、紅葉にとっては、重要だそうです。
10月29日(土)に、グループホームぽ~れぽ~れ四十万にて留五郎一座の公演がありました。
まずは座長による口上、そして中村踊り同好会の女性3名による艶やかな踊りが行われました。
また男性陣による男踊りでは、フェスティバルでも発表した真田幸村が披露されました。
続いてマジック同好会によるマジックショーが行われ、大いに会場を沸かせました。
最後に、白嶺太鼓同好会の迫力ある太鼓の演奏があり、大盛況のうちに終了いたしました。
途中、ぽ~れぽ~れ四十万の皆様には手を叩いて楽しんで頂き、
またスタッフの皆様にも大変喜ばれ、弊社としても非常に楽しい公演となりました。
このような活動を通して、地域の皆様と交流できることを大変喜ばしく思っております。