鯉について

構内のプールで飼っていた鯉が産卵し、2回孵化して多くの稚魚が泳いでいます。今回はその鯉について調査しました。

① 体の特徴 鯉には胃がありません。食道から直接、腸につながっています。そのため、喰いだめができず四六時中餌をあさらなくては生命を維持できないそうです

② 鯉の産卵 産卵4-7月 水温18-22℃ 粘着性卵を水草などに産む 雄に追星が出る。鯉は成長の早い魚で、棲息する水域の水温にもよりますが、普通、オスは2年、メスは3年で成熟するといわれています。

③ 名前の由来? 景行天皇が泳の宮の池(岐阜県可児町久久利)に鯉を放して絶世の美女の関心を引き、その美女をものにしたという。そこからこの魚を”コヒ(恋)”と呼ぶようになったと云われております。

④寿命は? どうやら40-50年近く生きるようです。                                                  ~みやさかや様のブログ参照~