花の中では桜が一番だが

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「花の中では桜が一番だが、人の中では桜のように汚れなく、

 潔くすぐれている武士が第一である。」

と語った人が、写真の馬にまたがる武将の銅像 楠木正成 だそうです。

花の散るのを惜しんだのは、昨日であったかと思われる桜の木は、

紅葉でも葉を赤く染めの秋の装いを十二分に楽しませてくれています。

 

秋のパットゴルフ大会が終了しました

本日、北陸地方は全体的にお天気マークがつき、

ここ白山市も秋晴れで、非常に気持ちの良いお天気となっております。

 

9月から1か月間開催していた秋のパットゴルフ大会も、

9月中はあいにくの天気が続き期間延長がありましたが、

今週でついに終了となりました。

結果は、各部署対抗の団体戦で、今回は営業本部が優勝!

続く第二位は第二生産部、そして第三位は管理本部という結果でした。

 

今日パットゴルフ場をのぞいてみると、上空にたくさんのとんぼたちが飛んでいました。

それぞれのホールのピンの上には、一匹ずつとんぼがとまっていて、休憩しているようです。

大勢のとんぼたちからも、秋が深まりが感じられます。

 

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アオサギの訪問

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早朝、食堂の屋根の上に大きな長い首の鳥が止まっています。鳥は青鷺(アオサギ)のようです。

特徴を調べると、頭の後に黒いかざり羽のある灰色をしたサギで、日本に生息するサギの仲間では最も大きく、

足と首が長いため実際よりも大きく見えます。

ツルによく似ていますが、ツルの仲間は首をのばして飛ぶのに対し、

サギの仲間は長い首をS字にちぢめて飛ぶようです。

どうやら、屋根の上から隣のプールに泳ぐ錦鯉や草魚をねらっている様相です。

錦鯉が一匹いなくなったのは、この大きな鳥が要因の可能性が大きいようです。

しかし、この鳥と言いきれないのは、この他にも、トンビ、鷲、ハクビシンも構内で見かけるからです。

自然に囲まれた構内では、人間以外の訪問もたびたびあります。

このアオサギも、カメラを向けるとあわてて背を向けて秋空に飛んで行きました。

白嶺太鼓同好会の練習風景

毎年開催されている社内イベント、中村留フェスティバルが今月22日に近づいています!

弊社では年に一度、石川県立音楽堂で社員とその家族が参加できるイベントとして、

中村留フェスティバルが開催されています。このイベントでは、毎年、

社内ボランティア同好会の「中村留五郎一座」が日本舞踊や和太鼓の演奏、

そしておもしろマジックを披露してくれています。

フェスティバルの日程が近づいていることもあり、今週は「中村留五郎一座」白嶺太鼓同好会の皆さんが

集中して練習に励んでいました。

 

練習風景を少し覗いてみると、力強い太鼓の音が部屋に反響し、本番ではないのに迫力満点でした。

今年は白嶺太鼓同好会に5名の新入社員も加入したこともあり、練習にもますます気合が入っているようです。

今から本番が非常に楽しみです。

 

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カイヅカイブキのいろいろ

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上の2枚の写真の木は、同じ木なのですが様子が随分違います。

木の名前は”カイズカイブキ” ヒノキ科の品種です。

葉を切ることで、上の写真のように かわいい木立となったり、下の写真のようにらせん状

に火炎のように勢いよく伸びる木立ちとなり、風にも強い木で、塀の代わりに、当社でも

工場周辺に多く植えられています。

 

 

衛生週間が始まりました!

10月1日より、衛生週間がスタートしました。

今年度のテーマは「健康職場 つくる まもるは みんなが主役」です。

その一環として、本日、外部から講師を招き、社内でメンタルヘルス対策研修が開かれました。

この研修では、部長・課長を対象に「働きがいのある職場づくり」をテーマに、

講義やグループワーク等が行われました。

 

昨年12月より、各事業所において毎年1回のストレスチェック検査実施が義務付けられたこともあり、

弊社でもメンタルヘルス対策に一層取り組むようになりました。

社員がいきいきと働けるような職場づくりができるよう、弊社でも日々考えています。

 

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白嶺大根の成長記

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マルチを装着した様子
マルチを装着した様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月9日よりスタートしました白嶺大根(ジャンボ大根)のコンテスト

の進捗状況ですが、どのグループも芽がでて、4葉~8葉に育っています。

29チーム、それぞれ創意工夫をこらし、マルチとよばれるビニールを掛ける

チームや、数打てば当たると2列に沢山の種を植えたチームなどマチマチです。

この時期は、勝つための一つ目の分岐点である間引き作業の時期にあたります。

どの葉をいくつまで残すか?この後の勝敗に大きく影響します。

その後は、独自の肥料を蒔いてみたり、多くの水を掛けることですくすく育てます。

ルールは、与えられた1つの畝で、3本の大きな大根の合計で競います。

一本一本 心をこめて育てると、成果が出ると信じて育てます。

 

 

 

 

パットゴルフ大会途中経過

秋のパットゴルフ大会を引き続き開催しております。

この季節になると、だんだんと日暮れの時間も早くなってきました。

そのため、仕事終わりのパットゴルフは暗い中でプレーしなければいけません。

そこで!! 日が暮れてからのプレーする社員のために、ナイター用の照明を点灯することになりました。

こちらの写真はナイター照明を点けてプレーを楽しんでいる社員の様子です。

照明を点けてのプレーは、日中のプレーとはまた違った楽しみ方が出来そうですね。

 

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雨の花水木

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初秋の構内のハナミズキが、雨の中きれいに赤く色づいています。

日米の交流として、ハナミズキが日本に初めて送られてから約100年

今では、日本でも人気のある木々のひとつとなっています。

春には、白や薄紅色の花が咲き、秋には、上品な赤に染まります。

本社ビルのレンガ色に同調して、お互いに心地良さそうで、

雨の多い北陸には、こんな色合いが心を和ませてくれます。

過去の種  花をひらいて  実をむすぶ

 

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構内の 行幸記念公園のトチの木に 今年は多くの実が付きました。

黄色い実の皮は人の気を引きつけ思わず手にしてしまいます。そっと皮を

むくと、中にはきらきらひかる トチの実が現れます。

広葉樹には、多くの木で実がなります。木々は、実の中に種を従え、鳥や

 

小動物達に食べられるようにアピールをしています。

 「過去の種  花をひらいて  実をむすぶ」

 という言葉を思い出します。見えない努力も、かならず実を結ぶ

   という教えです。逆に、手を抜くと必ず いづれは悪い結果が出る

   と言う戒めの言葉でもあります。
  
  ”良い種を植える努力を私達は続けます。”