「花の中では桜が一番だが、人の中では桜のように汚れなく、
潔くすぐれている武士が第一である。」
と語った人が、写真の馬にまたがる武将の銅像 楠木正成 だそうです。
花の散るのを惜しんだのは、昨日であったかと思われる桜の木は、
紅葉でも葉を赤く染めの秋の装いを十二分に楽しませてくれています。
早朝、食堂の屋根の上に大きな長い首の鳥が止まっています。鳥は青鷺(アオサギ)のようです。
特徴を調べると、頭の後に黒いかざり羽のある灰色をしたサギで、日本に生息するサギの仲間では最も大きく、
足と首が長いため実際よりも大きく見えます。
ツルによく似ていますが、ツルの仲間は首をのばして飛ぶのに対し、
サギの仲間は長い首をS字にちぢめて飛ぶようです。
どうやら、屋根の上から隣のプールに泳ぐ錦鯉や草魚をねらっている様相です。
錦鯉が一匹いなくなったのは、この大きな鳥が要因の可能性が大きいようです。
しかし、この鳥と言いきれないのは、この他にも、トンビ、鷲、ハクビシンも構内で見かけるからです。
自然に囲まれた構内では、人間以外の訪問もたびたびあります。
このアオサギも、カメラを向けるとあわてて背を向けて秋空に飛んで行きました。
毎年開催されている社内イベント、中村留フェスティバルが今月22日に近づいています!
弊社では年に一度、石川県立音楽堂で社員とその家族が参加できるイベントとして、
中村留フェスティバルが開催されています。このイベントでは、毎年、
社内ボランティア同好会の「中村留五郎一座」が日本舞踊や和太鼓の演奏、
そしておもしろマジックを披露してくれています。
フェスティバルの日程が近づいていることもあり、今週は「中村留五郎一座」白嶺太鼓同好会の皆さんが
集中して練習に励んでいました。
練習風景を少し覗いてみると、力強い太鼓の音が部屋に反響し、本番ではないのに迫力満点でした。
今年は白嶺太鼓同好会に5名の新入社員も加入したこともあり、練習にもますます気合が入っているようです。
今から本番が非常に楽しみです。
9月9日よりスタートしました白嶺大根(ジャンボ大根)のコンテスト
の進捗状況ですが、どのグループも芽がでて、4葉~8葉に育っています。
29チーム、それぞれ創意工夫をこらし、マルチとよばれるビニールを掛ける
チームや、数打てば当たると2列に沢山の種を植えたチームなどマチマチです。
この時期は、勝つための一つ目の分岐点である間引き作業の時期にあたります。
どの葉をいくつまで残すか?この後の勝敗に大きく影響します。
その後は、独自の肥料を蒔いてみたり、多くの水を掛けることですくすく育てます。
ルールは、与えられた1つの畝で、3本の大きな大根の合計で競います。
一本一本 心をこめて育てると、成果が出ると信じて育てます。