Staff Talk
社員による本音座談会
中村留で働く女性の本音に迫る
普段は異なる分野で活躍する、5名の女性社員。
きらきらと働く女性達に、職場の雰囲気やワークライフバランス。
産休・育休制度の実態も含め、女性目線で、本音で語ってもらいました。
きらきらと働く女性達に、職場の雰囲気やワークライフバランス。
産休・育休制度の実態も含め、女性目線で、本音で語ってもらいました。
吉野 裕梨
総務課
2010年入社
フラワービジネスコース卒
島崎 真純
情報システム課
1998年入社
教養科卒
寺坂 まりな
北米課
2019年入社
英米語学科卒
森 京華
購買課
2017年入社
ビジネス実務学科卒
堀井 綾香
技術特機課
2014年入社
機械工学科卒
あなたの仕事、中村留を選んだ理由
今日は皆さん集まっていただきありがとうございます。今回の座談会で、女性ならではの中村留の魅力を伝える事が出来ればと思っています。最初に皆さんの自己紹介も兼ねて、現在の仕事の内容を教えて下さい。
海外営業の寺坂です。2019年の4月に中途入社しました。カナダとメキシコの担当をしています。
自動化設計課の堀井です。機械設計で周辺機器の設計をしています。
情報システム課の島崎です。RPAグループに所属しており、プログラムの作成やVBAの勉強をしながら仕事をしています。
購買課の森です。入社3年目です。機械を作るときに必要な部品の調達で、生産管理が手配した部品の納期を守れるように、外注先に納品していただくように動くのが仕事です。
ここにいるメンバーのほとんどは、入社するまでは工作機械のことは知らなかったと思います。入社理由はどうですか?
大学時代、ずっと英語を勉強しており、石川県内でグローバルな企業に絞って会社を選んでいきました。面接をしていくうちに、社内の方と触れあい、どんどん色んな事をやってみたらいいとか、問題があったらどんどん改善していけばいいとか、より良くしていこうという社風が感じられました!そこがすごく気に入って、入社を決めました。
ビジネスコースで事務の仕事の勉強をしてきたので、就職活動中はそれを活かせる仕事を探していて、縁があって入社しました。今の仕事は、事務の要素だけでなく工作機械に直接関わることができていることが楽しいです!
私は、機械系の学部を卒業しているのですが、それを活かせる仕事ということで、この会社に出会いました。大学の会社説明会で色んな話を聞いて、明るい社風であることを感じて決めました。
「社風が決め手」という方が2名もいる事が分かりましたね!
女性が少ない会社ですが、働きやすい?
もともと女性が少ない工作機械業界ですが、実際皆さんが入社してみて、働きやすい環境だと思いますか?ここからはぶっちゃけトークで行きましょう!
調達はもともと女性が少ない部署ですが、いい意味で男女の壁がなく、対等に向き合ってくれていると感じます。
海外営業は比較的女性が多く、活躍している部署です。互いのチームワークも良く、皆でやらなければならない項目をリストアップしており、それを全員で見られるようにシェアしています。個人の業務のボリュームが大きいと分かると、私も手伝うよ、といったやり取りができるので、すごく助けてもらっています。
いい仕組みですね。今日どうしても早く帰りたい!という日はありますもんね。
設計では、それぞれグループリーダーがいます。私のグループリーダーは周りのことを気にかけてくださる方なので、進捗確認もこまめにしており、助かっています。早く帰りたいという日も、融通を利かせてくれます。
今の自分の仕事の内容としては、絶対にここまでに終わらせないといけない、というものではないのですが、以前いた部署で、締め切りがある仕事をしていた時は他の人に代わりに任せられる体制になっていたので、不安を感じて休むことはありませんでしたね。今は育児中なので、早く帰ることや会社をお休みすることもあるけれど、皆「どうぞ。大丈夫ですよ。」と言ってくれるので、安心して休めています。
常に2人体制で業務を分担する体制にしておくことが大事ですね。
仕事とプライベート、どうバランスを取る?
私は最近結婚したばかりなのですが、今のところは不安を感じていません。技術本部の中でも定年まで長く勤めた女性がいるので、自分も何とかなると思っています。ぶっちゃけて言うと、一番不安なのは人事異動があった時に、自分のライフスタイルを合わせていかないといけなくなるのかな?というのが気になっています。
育休から戻ってきたときに異動がある場合もあります。私自身もそうで、最初は何で情報システム!?と思ったけれど、今となっては良かったなと思う。締め切りがあった以前の部署は、この日にこの作業をしないといけないというのがありました。そういう意味で今の部署は、自分の生活に合っていると感じますね。
技術本部も若いお父さんがたくさんいますよね。男性で育児休暇を取っているのも技術本部が多いですよね。
生産本部でも、お子さんが生まれてから働きやすい部署に異動している人はいますね。
営業職はお客様が相手ということもあって、今日中にしないといけない仕事はあります。今後、子供が生まれるということになると、どこまで自分の都合の融通を利かせてもらえるかという不安はありますが、今も仮に時間がかかって帰りが遅くなってしまった場合も、なぜそうなってしまったのかという話し合いもしている。より良くしようとする思いを感じられるので、ありがたいと思います。
もともと女性が少ない分、挑戦が多いですよね。でも、会社もどんどん良い方向に変わっているので、やりやすい部分はありますね。私も管理職ですが、そう感じます。でも、自分で無理をしてしまうと限界線がどんどん上がってしまうので、きちんと考えた方がいいですね。長く働き続けることを考えると、1人だけで頑張りすぎてもダメなのかなと感じます。管理職をし始めた時は、頑張りすぎていたこともありましたが子供を授かった時に、「無理しなくていいよ」と言ってくれる人が周囲にいたんです。皆で協力して、頑張れるラインを作っていく必要があるのだと思います。
今回は、皆さんの本音が聞けて良かったです!ありがとうございました。