「散ば咲ちればさきして百日紅」 

saru2 (1)

 

saru2 (2)

 

熱い日差しの中、ピンクに咲く百日紅(さるすべり)の花が夏のにぎわいを

演出してくれます。これから100日以上散っては咲いて常に花を付ける百日紅

の木を見て、石川由来の千代女はこう読みます。

”散ば咲ちればさきして百日紅”   

倦めず億せず咲き続けるこの花に心打たれます。