お盆が明けて

皆さま、お盆はどのようにお過ごしでしょうか。

中村留のお盆は昨日までで、本日から稼働をしております。

お休み期間中の弊社社員たちは、県外へ旅行に行ったり、

家でオリンピック観戦をしていたり、さまざまな過ごし方をして楽しんでいたようです。

連休といえば、今年から「山の日」が国民の祝日として新しく誕生しました。

「山の日」は憲法上、次のように定められています。

○山の日  8月11日  山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。

「山に親しむ機会を得て…」と書かれているほどなので、

各地で人気の山は登山客でたいへんにぎわっていたようです。

弊社本社ビルより見ることができる霊峰「白山」も11日はお天気にも恵まれ、

この時期としては例年に比べると登山客が増加し、「山の日登山」の関心が高まっているのがうかがえます。

残念ながら本日は午後から大雨で白山は見えませんが、

雨にも負けず、休み明けにも負けず、中村留社員は本日から本格始動です!

夏の模様

 

押しボタン信号を押して、あわててラジオ体操に向かう子供たち。

”夏本番です。”

ワンちゃんの散歩も、暑さ対策で早朝散歩の方が増えるそうです。

緑に囲まれた、わが社の構内にも、すこし気を付けると夏の風景が見えてきます。

・さるすべりの花・蓮の花・蝉の脱皮・パットゴルフ場の芝のスプリンクラー

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またまた学生さんがインターンシップに参加しています!

今週から5日間、3名の学生がインターンシップに参加しています。

3名はそれぞれ別々の学校からの参加だったため、

このインターンシップで他校との交流でそれぞれが刺激となる良い機会なったと思います。

また、今回は営業本部と生産本部の2部門での実習を体験してもらいました。

それぞれ違う部門で、違う目線からのものづくりを学生さんに体感してもらえればと思います。

 

組立工場にて組み付け作業体験の様子

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社員による機械の操作盤説明の様子

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ライバルは成長の必須条件

オリンピックで は、連日のメダルラッシュもありテレビ観戦で、

寝不足の方も多いのではないでしょうか。

水泳では、荻野公介さんと、瀬戸大也さんとのライバル物語がよく紹介されています。

今回、構内のプール(現在は防火用水として使用)に、ちいさな錦鯉を5匹を放流致しました。

そこには、以前から錦鯉より一回り大きな草魚が3匹おりました。先住民の草魚3匹にとっては、

突然のライバル錦鯉5匹の出現です。写真は、放流後1週間たった今の風景です。 ライバルの存在で、

草魚(黒色の魚)も錦鯉もいつもグループ行動をし、相手をけん制しながら、餌をたくさん食べています。

人間も、魚の世界でも よきライバルの存在は、成長の必須条件のようです。

 

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花壇コンクール 前期表彰式

8月8日に、校内で繰り広げられている、花壇コンクールの前半戦が終了

表彰式が行われました。

1位 管理本部 2位 第3生産部・海外生産部 3位 生産本部室・生産管理・生産技術・調達課・物流課

の結果となり。各チームに賞金が授与されました。

暑い日が続いています、水やりの量や時間帯にもノウハウがあるようです。

第1位 チーム 表彰風景
第1位 チーム 表彰風景
第1位 管理本部の手がけた花壇
第1位 管理本部の手がけた花壇
第2位チーム 表彰風景
第2位チーム 表彰風景
第3位 チーム表彰風景
第3位 チーム表彰風景

 

 

 

 

炎天に 百日紅(さるすべり)

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校内の管理事務所横の庭に、百日紅の花がさいています。

百日紅の花言葉のひとつに「雄弁」があります。

その華やかな咲きっぷりに由来するそうです。

百日間咲き続けるので、”百日紅”と書くそうですが、 

これは、さるすべりが、ただ強い木なのではなく、実際には、一度咲いた枝先から

再度芽が出てきて花をつけるため、咲き続けているように見えるそうです。

炎天下の中の、見えざる努力です。

「炎天の 地上花あり 百日紅」 ~高浜虚子~  

睡蓮の花

校内中央のプール(防火用水に使用)に、ピンクの睡蓮の花が咲いています。

睡蓮といえば モネ。人生の晩年は、アトリエに日本風庭園を作り、睡蓮を浮かべた

大きな池には、ガラス張りの大きなアトリエをたてて、毎日睡蓮を描き続けたことは

有名な話です。彼の絵を見ていると、自分が、その池の中で立っているような感覚になります。

同時に、作品に限りない製作時間と情熱を感じます。

良い製品もまた、外観からもその製品に対する時間、愛情、情熱が伝わります。

そんな製品を皆様にお届けできるように私達は、努力を続けます。

睡蓮の花一輪
睡蓮の花一輪

モノづくりの進化論

  今朝の朝礼での話題は、リオ五輪でした。

弊社が所在する石川県出身の川井梨紗子選手が、リオ五輪レスリング女子で

金メダルを獲得したことでした。

次いで、男子柔道の今回の大躍進の要因は、井上コーチのすばらしい指導力と

新しいトレーニンを取り入れた進化にあるとのことでした。

我々の会社でも、見習う点や進化すべき点がおおくあります。

 

今回ご紹介している写真は、いつも本社ビルの窓ほぼ同じ場所にいる、アマガエルです。

かれもまた、足をもと見ると、下地の大理石の色に合わせようと進化?しようとしています。

 

 

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参加型インターンシップを目指して

8月22日より2週間の予定で、大学生のインターンシップが開催されています。

そもそもインターンシップとは?と調べると、「アメリカで始まった制度で、

学生が一定期間企業などの中で研修生として働き、自分の将来に関連する就業体験です。」

とあります。

私達の会社では出来るだけ見学型ではなく、参加型のインターンシップと

なるように心がけています。

2週間の間、ケガのないよう作業頂くために、2時間の安全道場(安全教育)も

受講頂いています。

 

 

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“椿の実空気ぶつかる音すなり”

「椿の実空気ぶつかる音すなり」  -奈良夫-
 

  構内の花壇横にある、椿の木の実のご紹介です。
 この実は硬い外皮覆われ、空気にぶつかると、”こつん”
 とぶつかる音がしそうです。

 日本の花の印象が強い椿ですが、 僧侶カメルにより、
 ヨーロッパに紹介され椿の属名カメリアとなります。
 椿は、海外でも人気の花です。

 子供の頃、この種のとんがっている箇所を地面でこすり
 穴を開け、楊枝で白い中身を出して笛を作った事が思い
 出されます。

 

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