大気への排出
当社の大気への排出が発生する設備は、A重油を燃料とする温水ボイラーが3基、灯油を燃料とする温水ボイラーが2基、温風乾燥用のLPG燃焼装置6基及び冬季の暖房用石油ストーブがあります。このうち灯油ボイラー1基、LPG燃焼装置4基は、ペインティングショップ(塗装工場)に設置されています。
オゾン層破壊物質排出量
脱脂工程に使用される洗浄剤として、1.1-ジクロロ-1-フルオルエタン(HCFC-141b)から炭化水素系洗浄剤への切り替えを順次進めています。その結果、2003年度は414Lとなり、オゾン層破壊物質排出量は、45,5ODPtとなりました。これは2002年度に比較して、4.2%の削減になっています。
PRTR対象物質排出量
当社の年間取扱量が届け出を必要とする量に達している対象物質は、トルエン、キシレンです。いずれも大気への排出量ですが、それぞれ1,152kg、507kgとなります。
総排水量
当社の排水はそのほとんどが地下水を使用したものであり、空調に使用された後、防火用水にプールされ公共用水へ排水されます。その他は食堂、浄化槽などの生活雑排水であり、工程で使用される工業排水はありません。
土壌への排水
土壌への排出はしていません。
廃棄物等の排出
2003年度の廃棄物の排出は、産業廃棄物104.3ton、一般廃棄物45.5ton合計149.8tonでした。産業廃棄物の内訳は廃油が全体の79.32%で、以下汚泥、廃プラスチック、ガラス陶磁器くずの順です。一般廃棄物は2002年度に比べ5.9%増えましたが、対売上高比では18.6%の減少となりました。
ゼロエミッションへの取組
2003年度は「ゼロエミッション」への取組を継続し、紙の再資源化率は96.0%でした。(排出量の推移は、「紙の排出量の削減について」に記述してあります) 又、2003年度は産業廃棄物の廃プラスチックについてリサイクルを推進しましたが、目標の35%には到達できず、24.1%に留まりました。しかし、2002年度の6.6%より大きく改善されました。
前の記事:インプットに係わる環境負担
次の記事:労働安全衛生に対する取り組み